人とのつながりの中から
もの・ことを生み出していく。
1979年2月生まれ。アルバイトで働いた雑貨屋で家具の作り方に興味を持ち、20歳の時に親戚の紹介で木工所に勤務を始めたのがキャリアのスタート。
親方の元で木工職人としての技術を磨きながら、会社組織として変化していく中で業務の内容も店舗案件などへシフト。ディレクションを行いながら
空間やプロダクトを生み出していく現在のスタイルが少しずつ確立される。
その後、妻の新規ゲストハウス開業のタイミングで脱サラし、同店舗の内装施工を行いながら運営に携わる。
そんな中、これまで関わってきた方からの声がけがあり建築関係の仕事依頼が少しずつ増えてくることになり、業界への復帰を決意し扇町工芸が誕生。
木工の枠を飛び越える独自の空間づくりやプロダクトディレクションを武器に、様々なジャンルの仕事に取り組む。